

2021/01/21
暮らしの中でのしあわせを
家族とともに育んでいく庭
愛知郡東郷町 I様邸
全体としてオープンの印象を持ちながら外部からの視線を考慮した木調素材の横板塀は、下をあけることで
菜園スペースに光と風が入るようにし、階段上の石張り壁とのデザインが囲まれたスペースにもやわらかな
印象を与えています。
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ユニソンフォトコンテスト2020「ファサードガーデン部門」入選作品はこちら
玄関へと向かう弧を描いた洗い出し舗装のアプローチと、駐車スペースとなる透水性の舗装材は、砂利敷と組み合わせることで空間全体を植物とのコンビネーションがとれた庭的なスペースにもなっています。
玄関ポーチの右側に植栽を群植し、プライベートガーデンとして機能を持たせています。
建物の内部から見る景色は、樹々の生長と共にお子様が遊ぶ姿を身近に感じられるスペースとなり、暮らしの中でのしあわせを育む場所となります。
石積風の構造体を利用した裏側には蛇口を設け、手洗い場はレンガ積みでやや高くして、小さなお子様でも安心して使用できます。