Blog Archives

植物情報 NO.21 ヒメイチゴノキ

2018年1月11日

              ヒメイチゴノキはイチゴノキの矮性種で、白花と薄い赤の紅花ヒメイチゴノキがあります。 永緑園さんなどの生産者の方で栽培されているのはほとんどヒメイチゴで、 基本種のイチゴノキの定義は曖昧なようです。 ツツジ科の常緑中低木で、ヒメイチゴノキはあまり大きくはなりません。   秋にイチゴのような赤い実をつけるので、別名をストロベリーツリーとも呼ばれています。 実は食べることはできますが、あまり美味ではなく主にジャムなどに使われます。       11~12月にかけてドウダンツツジによく似た白のかわいらしい花を咲かせ、 この花が一年かけて翌年の11月から12月にイチゴのような赤い実をつけます。 同時期に花と実が観賞できる珍しい植木です。           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ヒメイチゴの特性と剪定 成長もあまり早くなく丈夫で育てやすい植木です。 病害虫の被害もあまりなく日当たりの良い場所を好みますが、 多少の半日陰でも大丈夫です。   込み合ってきた枝を抜く程度であまり剪定しなくても良い植木です。 花は枝先につくため、秋以降に剪定すると花付きが悪くなります。 花が咲いた後一年間かけて実をつけるので、強い剪定をすると実がつかなくなります。 花や実を楽しみたい場合は、込み合った枝を透かすような剪定にとどめます。 細根性なので、ある程度の成木になると移植が難しくなります。    

植物情報 NO.18 モミジとカエデ 

2017年11月23日

モミジとカエデの違い       モミジとカエデの違いをしっかりと説明することができる人は少ないようです。 モミジもカエデも同じカエデ科の落葉樹で 一般的にはその中のイロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジなどの 葉の切れ込みの深いものをモミジと呼んでいます。 そのほかはすべてカエデと呼んでいるようです。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ カエデの仲間の主な品種 【イロハモミジとヤマモミジ】 紅葉が美しく庭によく使われるモミジです。 イロハモミジのほうが葉が小さく、切れ込みも深いようです。 ●イロハモミジ         江戸時代からイロハモミジやヤマモミジの園芸品種として ノムラモミジやアオシダレモミジなどたくさんの品種が作られています。 ●ノムラモミジ         ●アオシダレモミジ           【ハウチワカエデ】と【コハウチワカエデ(イタヤカエデ)】 ●ハウチワカエデ       ●コハウチワカエデ         雑木風の庭によく使われるカエデで、オレンジ色の紅葉になります。   【ネグンドカエデ】の仲間 ピンク色の新葉が美しいネグンドカエデ・フラミンゴや 葉が黄色のオーレアの品種があります。 ●ネグンドカエデ・フラミンゴ         ●ネグンドカエデ・オーレア   [...]

植物情報 NO.6 「ベリーの仲間」

2017年9月29日

ベリーとは小さくて多肉で、食用になる果実の総称として使われます。

甘かったり、酸味がある果実が多いです。

愛知県の気候ではブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、ジューンベリーが育てやすいようです。

花遊庭植物情報No.5             [カラーリーフを楽しむアベリア]

2017年9月28日

花遊庭植物情報No.5 [カラーリーフを楽しむアベリア]

花遊庭植物情報No.4「ギボウシ」

2017年9月26日

  ギボウシの特色 ギボウシは和、洋を問わず庭によく使われる落葉の宿根草です。 ギボウシは葉の色・形・大きさが様々で、 美しいカラーリーフとして楽しめる宿根草です。             ヨーロッパにおいては様々なギボウシを組み合わせて 美しいギボウシの庭(ギボウシはホスタと呼ばれ、 そのためホスタガーデンと呼ばれます)も作られています。             花は6月から8月にかけて花茎を長く伸ばした 涼しげな紫や白の花を咲かせます。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ギボウシの育て方               ギボウシは夏の直射日光と乾燥を嫌がるので、 樹木の陰になるような日陰を好みます。 特に葉が黄色や斑入りの品種は 葉焼けしやすいので日陰に植栽します。 土壌は腐葉土などの腐食を多く含んだ水持ちがよく 水捌けも良い土が適しています。 場所が良ければ手入れはほとんど必要なく、放任でも丈夫に育ちます。 ただし5年以上たって株が大株になりすぎたら株分けをして植え替えをします。 植え替えの時期は葉がなくなっている冬から春先が良いでしょう。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ギボウシの植栽のポイント   葉があるときは見事な景色をつくりますが、葉がなくなる冬はとても寂しくなります。 そのため他の常緑の宿根草やグランドカバーとの組み合わせを考えておきます。 イングリッシュガーデンのような雰囲気の庭には、 大きな葉や色、斑入りなどの特徴的な品種はよく合います。 逆に和の雰囲気のある雑木的な庭には比較的小さな葉の品種が良いでしょう。    

花遊庭植物情報No.3 [常緑ヤマボウシ]

2017年9月26日

  常緑ヤマボウシの特色                 最近よく出回ってきた庭木として常緑のヤマボウシがあります。 中国が原産で、日本在来の落葉のものより花付きがよく、樹冠一面に白い花を咲かせます。 花の咲く時期は落葉のものより約1ケ月ほど遅く6月に咲き、秋に赤い実をつけ食べることもできます。 品種によって成長の仕方が違うので、よく確認してから植栽します。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 常緑ヤマボウシの品種 【ホンコンエンシス】               常緑ヤマボウシの中ではよく栽培されている品種です。 花付きや実付きも良く枝はよく伸びるので、大きくしたくない場合は 早めに切り戻しや枝透かしの剪定を行います。   【ガビサンヤマボウシ】               枝が横に広がりにくい品種で、狭い庭にも植えることができます。   【サマーグラッシー】               花付きと実付きが非常に良い品種です。   【ヒマラヤヤマボウシ・マウンテンムーン】           [...]

花遊庭植物情報No.2 [タイタンビカス]

2017年9月14日

タイタンビカスは夏に非常に大きな花を咲かせるフヨウの仲間の宿根草で、樹木ではありません。