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植物情報 NO.17 オリーブの仲間

2017年11月20日

オリーブの特色                   オリーブは中近東、地中海沿岸、北アフリカが原産の常緑の中高木で ヨーロッパでは樹齢500年から1,000年の大木もあり、高さも10mにもなります。 日本にも樹齢300年以上、根元の直径が2mもの大木も輸入されています。 幹の成長はさほど早くはないですが、新梢は一年に1m以上は伸び、 枝も非常に込み合ってきます。 オリーブは一本だけでは実がつきにくいのですが、雄雌があるのではなく 自家受粉しにくいため、違う品種の木を2本以上近くに植えると実がつきやすくなります。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ オリーブの育て方と剪定   オリーブは日当たりが大好きで、湿気を嫌うので水はけの良い土壌に植えます。 放任しておくと、非常に枝が込み合って樹形が暴れた状態になり、 枝も横に良く伸びるので、狭い庭や玄関先には不向きです。 毎年2月から3月頃に不要枝剪定や切戻し剪定をして、幹に日が当たり風通しが 良い状態にします。 自然形の樹形を作るために、全体の枝のバランスを考えて剪定をします。 また、オリーブは萌芽力が強いので、大きさをコントロールするためにも 5年に一度くらいは強剪定をして枝を切り詰めます。 オリーブは5月頃、前年に伸びた枝に花を咲かせ秋に実をつけるため、 そのためにすべての枝を剪定して切り詰めてしまうと実は付きません。 害虫として、幹にアナアキゾウムシの幼虫が入って木を枯らしてしまうことがあります。 【アナアキゾウムシ】 幹の根元におがくずを発見したら、幼虫が入った穴を探し、 スミチオンなどの殺虫剤を注入して防除します。 根元のおがくずを見つけやすくするためには、根元に草花や低木を密植しないことです。 【スチオミン】             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ オリーブの品種   現在オリーブはミッション、ネバディロブランコ、ルッカ、マンザニロなど たくさんの品種が作られています。 【オリーブ・ミッション】             [...]