植物情報 NO.6 「ベリーの仲間」

 

 

 

 

 

 

ベリーは小さくて多肉で、食用になる果実の総称として使われます。

甘かったり、酸味がある果実が多いです。

愛知県の気候ではブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、

ジューンベリーが育てやすいようです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


[ブルーベリーの特色]


 

 

 

 

 

 

たくさんの品種があり、愛知県においても比較的栽培しやすい果樹です。

苗木を植えて三年目から収穫ができ大きな樹形にもなりません。

個人の庭でも育てやすく樹高が低いため、子供でも実を収穫することができます。

春のドウダンツツジのような白い花、初夏の実、秋の紅葉など一年を通して

ガーデニングの樹木としても楽しめます。

目に良いということだけでなく抗酸化作用もあり、

高血圧などの生活習慣病の予防にも効果があると言われています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

◆ブルーベリーの育て方

ブルーベリーは酸性土を好むため、鹿沼土や酸度未調整ピ-トモスなどで

土壌改良を行い、保水性を良くして水はけの良い土壌にすることも大切です。

特に夏の乾燥を嫌うので、土が乾いたらたっぷりと灌水を行います。

ブルーベリーは自家受粉しにくい性質があるため、同じ系統の中で違う品種を

2本以上植栽すると実付きが良くなります。

 

愛知県平野部の気候では「ラビットアイ系」と「サザンハイブッシュ系」が育てやすいです。

●ラビットアイ系 ・・・・・ ホームベル  ノビリス  ブライトウェル



 

 

 

 

 



●サザンハイブッシュ系 ・・・・・ スパルタン  チャンドラー  アーリーブルー ブルークロップ ピンクレモネード

 

 

 

 

 

 

 

ピンクレモネードはピンク色の実をつけ、花遊庭にも植えています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆ラズベリー、ブラックベリーの育て方

 

 

 

 


ラズベリー、ブラックベリーは古くから欧米で親しまれているキイチゴ類で、

機能食品としても注目されています。ともに育てやすくて病害虫の心配も少なく、

無農薬栽培もできます。植栽にはフェンスや支柱があると育てやすいです。

一度実がついた枝は枯れて、翌年は前年に伸びた新しい枝に実がなります。

剪定は収穫後の6月から7月に込み合った枝を間引く夏季剪定と、1月から

2月に枯れた枝を取り除く冬季剪定の年2回行います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆ジューンベリーの育て方

 

 

 

 

 

 

 



ジューンベリーは春に白い花を咲かせ、6月に赤から紫色に変わる甘酸っぱい実をつけます。

秋にはオレンジ色に紅葉し、庭のシンボルツリーに向いています。

樹形は少し暴れ気味で野趣味のある雰囲気になるので、ある程度余裕のあるスペースに植えます。

剪定は12月から1月に込み合っている部分を整理するように行い、

花芽は枝の先端につくので枝先だけ剪定することは避けます。

花を楽しむ場合は花芽を多く残すようにしますが、果実を楽しむ場合は結実を良くするために

花芽を少なくします。

 

 

 

Tags: , , , ,