花遊庭開園“満20周年”になります。本日5月20日は私が『ガーデニングミュージアム花遊庭』を開園して満20年の記念日になります。
20年間にわたって庭を少しづつ手直しをしながら手入れをし、やっとお客様に自信を持ってお見せできるようになったと思います。
特に今の時期はバラが一番美しい季節です。
花遊庭開園“満20周年”になります。本日5月20日は私が『ガーデニングミュージアム花遊庭』を開園して満20年の記念日になります。
20年間にわたって庭を少しづつ手直しをしながら手入れをし、やっとお客様に自信を持ってお見せできるようになったと思います。
特に今の時期はバラが一番美しい季節です。
スタジアムのイベントに出展したものと同じコンセプトの庭です。 自然の里山の景色を切り取って来たような庭です。これからの時代において人の心を癒してくれる、心地よい庭でもあります。 優しい雑木の植栽を中心に植栽をし、足元には低木と下草、コケをあしらいました。 木曽の山から採石しました“ごろた石”と“チャート石”で自然らしさを演出しました。 この庭のシンボルの植木は皇室の愛子様の御印の木である“ゴヨウツツジ”です。 今ちょうど“ヒメオオギ”の花が優しく咲いています。 背景の垣根は雑木の技を使った野趣味のあるものです。 「和」の庭の中に、「侘び」と「寂び」を取り込んだ日本の庭を『わ・さ・び・の庭』と呼んでいます。 是非、花遊庭にお越しいただいてご覧ください。
里山の自然の景色を切り取ってきたような、心を癒してくれる雑木の庭が今回の庭づくりのコンセプトです。
より自然らしさを出すために植木にもこだわり、一本だけでは観賞に値しないような植木も組み合わせることによってとても自然らしさを演出できます。
4月8日、中日新聞さんの朝刊に花遊庭の見頃を紹介いただいたところ、
一日に1000人を越すお客様が花遊庭にご来場されました!
花遊庭の庭を作庭して今年で18年目の春を迎えますが、
今年は例年と違って花の咲き方がとても変です。
でもとても楽しみです。