Monthly Archives: 3月 2014

スキミアとクリスマスローズのコンビネーション

2014年3月31日

“スキミア”と“クリスマスローズ”の組み合わせは、早春の庭を演出してくれます。                   花遊庭では今“スキミア”と“クリスマスローズ”が見頃を迎えています。この2種類の植物のコンビネーションはとても素敵です。                                 2つとも早い春の訪れを感じさせてくれる、とても優しい色の花を咲かせます。どちらも落葉樹の下のやや日陰の場所を好み、生長が遅いためメンテナンスも楽です。 ぜひ、春の気配を感じに“ガーデニングミュージアム花遊庭”へ足を運んでみてはいかがですか?

オリーブの実を楽しむ

2014年3月24日

  オリーブはモクセイ科の常緑の中高木で大木になるのにはとても年数を必要としますが、枝の生長は良いので早めの剪定を必要とします。オリーブは小さな灰緑色の葉をしており、洋風の庭づくりから雑木を用いた和の庭にもマッチする植木です。 そしてオリーブの魅力のひとつがその実です。オリーブの実がならないという話をよく聞きますが、次のことに気をつければ簡単にオリーブの実を楽しむことができます。 ★ オリーブは自家受粉しにくい植物なので近くに2本以上植えると良いです。その場合は同じ品種ではなく異品種のものを植えましょう。 ★ オリーブは今年伸びた枝に翌年花を咲かせ実をつけるので、枝を切りすぎてしまうと実をつける枝が少なくなります。 ★ オリーブは実がなるまでにさし木なら5年以上、実生の苗なら15年以上かかるので、楽しみに待ちましょう。                 『オリーブの植え付けと手入れのコツ』 ★ 日当たりが良く、水排けの良い土壌に植えましょう。 ★ 水と肥料は十分に与えると実つきが良くなります。 ★ オリーブは小枝の生長が早く、枝等が混みあってくるので、早めに混みあった枝を剪定して内部の風通しや、日当たりを良くしましょう。 特にあまり大きくしたくない場 合は早めに剪定をしましょう。 剪定の時期は根の休眠している2月がベストです。 ★ オリーブの天敵の「オリーブアナアキゾウムシ」に注意しましょう。        

土はやせていくもの!!

2014年3月17日

先日、ご訪問させていただきましたお客様のお庭での話です。 今から7、8年前にお庭を作られたそうですが、どうも最近そのお庭に植えてあるラベンダーやクリスマスローズなどの宿根草の生育が良くないとの事です。お庭を作られた時にはたくさんの堆肥を入れてしっかりと土壌改良をされたそうですが、それ以降は土に何もされてないそうです。 その庭土はもともと山砂であり、現状を見るととても固くしまっているようです。ここに土に関する大切なポイントがあります。 堆肥をしっかりと混ぜて土壌改良を行ったよい土はいつまでもよい土ではありません。 『土は時とともにやせていくものです。』 この事を理解していない人がとても多いように思われます。 堆肥は土壌を団粒化し、通気性、水はけ、保水性、肥料もちを良くする効果があります。しかし堆肥は常に微生物によって分解され、なくなっていきます。おそらく何もしなければ土の中の堆肥のような有機質は数年の内に無くなってしまいます。里山の雑木林のような自然界においては落ち葉や野生の生物などが土に循環される仕組みができており、常に有機質に富んだ良い土であり続ける事が出来ます。しかし一般の庭においてはこの仕組みがありません。そのため定期的に土に堆肥を入れてやらないと良い土であり続けることが出来なくなります。 土に堆肥を補給する具体的な方法としては次のようなやり方があります。 一年草の植付や宿根草等の株分けを行う時に、土に堆肥をしっかりと混ぜてやります。また植えられたままの宿根草や植木の場合は表面に堆肥をまいて、10cm程度の深さまで混合します。 土は植物にとってマイホームです。良い土でしっかりと植物を育てましょう。

自然を味方につける

2014年3月11日

ロンドンから車で北東に約2時間行った所にベス・チャトー・ガーデンというお庭があります。
固く乾燥してとても農地に向かないような土地ですが、そこに移り住んだチャトー夫妻の徹底したガーデンエコロジー精神のもとに作られています。その庭は宿根草(多年草)中心とした植物のみで構成され、とても心を癒してくれます。

春日井都市緑化植物園におけるガーデニング Part3

2014年3月4日

2月に『春日井都市緑化植物園』にて、
ディスプレイのデザインと植栽指導をさせて頂きました。
ボランティアの“パセリクラブ”さんの素晴らしい技術とセンスによって
ひと足早い春の景色を作ることができました。